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Gadgecopter 

ガジェット大好きヘリコプター人

とある航空会社のパイロットと整備士のやりとりが面白いと話題!

海外 ニュース

http://www.flickr.com/photos/21822352@N02/2350426312

photo by Crystian Cruz

 

 といっても、完全に画像でバレると思いますが・・・

某サイトにアップされていた飛行機パイロットと整備士のやり取りが面白くて仕事柄もありハマってしまったのでご紹介

原文は英語ですので、一部抜粋、日本語訳と個人的解説を入れてご紹介したいと思います。

*日本語訳に関しては、自分なりに訳していますし、要訳しています。

始まり

始まりはこうです。

 

After every flight,FedEx pilots fill out a form,known as a "grip sheet" to tell mechanics about problems with the aircraft. The mecanics fix the problem,and then document their repairs on the form.

 訳:FedExのパイロットは飛行後の度、整備士に機体の不具合に関して話します。 で、整備士はその不具合を直した報告を書類に書きます。

 

私は仕事からヘリには一緒に乗るので不具合があったらその場ですぐ聞いてますし、自分でも目にしてます。ただエアラインなら話は別です。 パイロットとか実際のフライトはしてないわけですから、整備士はその話から不具合を地上で確認し修理するわけです。

 

Here are some actual maintenance problems submitted by the pilots(mark with a "P")and solutions recorded (marked by an "S") by maintenance engineers.who by the way have a sense if humor.

訳:これは実際のパイロットの整備要求と、整備士の整備処置を一例です。 

整備士がもしユーモアセンスを持っていたら・・・

P:パイロット  S:整備士の処置

 

不具合処置ですが、基本的にはフライトログ*1 にパイロットが記載し、その横に整備士が処置を記載する形になっています。

よって、基本的には書類で見るってことです。

 

実際の内容

 

P:Left inside main tyre almost needs replacement.
S:Left inside main tyre almost replaced.

P:左の内側のメインタイヤがもう少しで交換が必要だよ

S:左の内側メインタイヤはもう少しで交換した。

 

いや・・・ね。 交換したって・・・・過去形!?

 

P:Test flight OK.auto-land very rough.
S:Auto-land not installed on this aircraft.

P:テストフライトはOKだったよ、ただ自動着陸がとても雑だね!

S:自動着陸機能はこの機体は装備していません。

 

自動着陸を装備してないんだから、あなたの着陸が雑ってことだよ? って皮肉。

ちなみに、今でも飛行機の離着陸は人の操縦でしていることが大半みたいです。 飛行機自体はアシスト。

ただ実際は自動着陸って人の操縦全くなしで着陸する機能はすでに持ち合わせています。 ちなみに今ではヘリでも可能ですね。

P:Auto pilot in altitude-hold mode produces a 200 feet per minute descent.
S:Can't reproduce problem on the ground.

 P:オートパイロット*2の高度維持モードで、1分間に200フィート降下してくるね。
S: その問題は地上では再現しなかったよ。

 

高度維持モード:飛行中、飛行高度を設定した値で維持して飛ぶモードで、1分間に200フィート落ちてくるから異常だよね? って言ってます。

ただ、整備士は地上ではその現象でなかったよ?? って。。。

そら、地上にいたら地面に足ついているから高度は維持されるわな!!

 

P:Number 3 engine missing.
S:Engine found on right wing after brief search.

P: 3番エンジンが点火しないんだ

S:少し探したら、右翼にエンジンがありましたよ。

 

これぞアメリカンジョークでしょうか。

そもそも、"missing" という意味には、一般的に”見当たらない、紛失した” という意味があります。

ただ業界人なら、普通、"miss fire" などと言い、”点火しない”と理解するんですがね(苦笑)

だから、整備士は、「3番エンジンが無いんだよ!」 って読んだわけです。

 

まとめ

 さて、いかがだったでしょうか。

今回紹介したのは、ほんの一部です。

皆さんが乗っている飛行機でもこのような感じで整備されているかもしれませんよ!?

 

 9GAG - Looks like FedEx hired some comedians
原文はこれ
9GAGというアメリカのギャグサイトです。

英語読めるよ!!って方はこちら

 

*1:日々の飛行時間、機長名など記載する書類

*2:自動操縦装置