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マッキンゼーで得た知識の集積本 47原則とは?

今週のお題「プレゼントしたい本」 ということでしたので、最近読んで勉強になった本をピックアップ

世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?

著者が実際働いている時に作ったルールブックと色んな人に聞き込んで作った47原則を紹介してくれています。

私は、”世界で一番仕事ができる人”=マッキンゼー・アンド・カンパニーの人たちを表しているように思えました。この会社は、アメリカに本社を置く「コンサルティング会社」です。 


コンサルタントとは、

企業(まれに行政など公共機関)などのクライアントに解決策を示してその発展を助ける業務を行うこと

つまり有料であるが、素晴らしい解決策を提案してくれる会社 ということです。 マッキンゼーは、「UP or OUT(昇進できない者は去れ)」という風土があるらしいです。過酷ですね。

そんな会社で得た知識の集積した本。 果たして、この本は私に何を与えてくれたでしょうか。そのあたりをシェアします。

読むきっかけになった出来事

実は、つい1ヶ月前までぐらいまで、マッキンゼー・アンド・カンパニーという会社の存在を知りませんでした。正確には、知ってはいたが何をしている会社か知りませんでした。そんな私がなぜ、興味をいただいたかというと・・・

知人が、コンサルタント会社に就職し、そこでの話を聞くことができたからです。 その人は、マッキンゼーとは違う会社に務めています。この間、1時間ぐらいお話することができたのですが、非常にタメになり面白い話ばかりだったので、コンサルタント会社というものに興味がわきました。


私の頭の中に、「マッキンゼー」という単語だけ残っていたところ本屋をフラって回っていると見つけた本が今回の本です。

「なにを」すべきか、「どうやって」すべきか

仕事ができる人たちが共通して実績している仕事のやりかたの47原則を紹介。


その中には、「何を」すべきかはもちろん、「どうやって」すべきかもかかれています。 ちなみに、今回の本を読んで私は自分の【ルールブック】を作りたくなりました。早速、Workflowyに「私の教科書」という項目を作って書きだしたのは言うまでもありません。


この本は47個の原則を紹介してくれており、大きく分けて8つに分類されています


・先手を打つ

・平常心を保つ

・多面的に捉える

・コミュニケーション上手になる

・共感する

・チームメンバーへの思いやりを持つ

・生産性を極限まで高める

・持続的な成長を実現する


一度、本を読んでおいて、この8個だけどこかに書いているだけでも効果がありそうです。 今の私は仕事していても、なんとなくしているだけで、なんらかの原則に従ってしているわけではありません。 ふと迷った時や感情だけに走ってしまった時に、思い返すと効果がありそうです。 特に、この本に書かれている「共感する」 は意識しておくべきことです。

では、47個ある原則の中で、私が特に気になったものを5つだけ紹介していきます。

きつい仕事は午前中に片付ける

あなたの「やることリスト」中で、”難しいこと”をやる

単なる作業ではなく、「考える」ことが必要な仕事をやる

朝は、一番身体も頭も冴えているいい時間です。 だからこそ、やりたくない仕事、辛くて苦しい仕事、細心の注意を払うべき仕事 をすべき。 と語られています。 実際私も今までは朝に単純なメール返信したり、社内決裁処理をしていたりしていました。 せっかくクリエイティブな時間を無駄にしていたわけです。 みなさんもそうですが、毎朝クリエイティブな気持ちになるかどうかなんて保証はありません。 そんなときはどうしたらいいでしょうか?

波に乗れない朝、やってはいけない3つのこと

・行動を要するメールを書かない

・チームメンバーの仕事に指示を与えない

・プランを立てない

この3つをしてしまうと、低いアウトプットを作ってしまい、必ずミスしてやり直しをする羽目に陥ります。

また、やる気がでない時は、単純作業を続けても脳が活性化しない

では、何をやればいいか? 本を読んで、お気に入りの一節を読み始めてみては? と提案されています。  なかなか職場で堂々と本を読むって難しいので、

名言集.com - 名言・ことわざ・金言・格言集めました  を使ったり、手帳にお気に入りフレーズ書いておくのはいいかもしれません。

フォローアップ(物事の進捗や人間関係の継続的な確認)を始める

フォローアップの大切さなのは、、

大事な機会を逃さないため、そして、大きな損失を避けるため

万人に認識され、直感的に重要なことで、極めて重要な高いスキルでありながら、使いこなしている人が少ない理由

・フォローアップは些事だという認識しかない

・習慣にしてない限り、メモを読み返すのは面倒である

・記憶力を過信している

どうでしょうか。 今の私も正直、このような状態です。 仕事は振るけど、フォローアップまでは出来ていません。

ここでは、フォローアップするには、メモに符号 (円、□とかチェックボックス、蛍光ペン)を使うことを勧められています。 ただいかんせんデジタル派は私はTrelloで管理することにしました。 導入部分はもちろんメモなのですが、しっかり管理したいものだからこそ、Trelloを使います。

ノーの代わりにイエスを使う

映画「インセプション」さながらに他人の意識にアイデアを受け付ける ってことまで書かれているから、びっくりでした。映画見たことあるのですが、夢の中で意識を受け付けられて、現実でもそう思い込むということをしていましたが、それが現実世界でもできると・・・

その方法とは・・・

きちんと争いを回避して、しかも目覚ましい進歩を遂げる方法を学びました。 それは、直接「ノー」と言わず、その代わりに「提案型の質問」をすることです。

直接「ノー」と言わないことが重要なわけを3つ紹介しています。いずれも相手側のことを尊重しなさいということ。

また、「提案型の質問」をするためには、「衝動的に相手を正そうとする癖をやめる」ことが大事と書かれています。では、どう行動するかというと


今よりもっと頻繁に頷き、同意できない時でも「なるほど、興味深いですね」などと必ず相づちを打ってから、選択式の質問をしましょう

ということでした。 さて、「相手を正そうとしないこと」を私も意識していこうと思います。

フィードバックはポジティプに!

私はフィードバックは今ままで、ネガティブなことばかりしていたことが多いです。「なぜ出来ていないのか?」「そこはもっとこうすれば良かったのではないか?」 など、フィードバックを始めた出だしからこの調整です。  これでは、相手のことを思っていてもネガティブに響くことが多いですよね。


ポジティブ批判はどうするか?


まず褒める。→本題である、直してほしい点をを伝える。→最後に、もう一度褒めて会話を締めくくる


どうですか、できそうですか?  後輩指導など全てに言えることは、どうやら”褒める”ことが圧倒的に私には足りていないということでした。これはどうも日本人特有のところもあるみたいです。誰もが思う当たり前のことを出来た時は、全く褒めない。 とか、「あれは出来て当たり前だから」とか言うのが多いです。

人間どうしても承認欲求があるのだからこそ、後輩は褒めて勧めていこうということでした。  そして、批判(フィードバック)を始めるということが大事です。

大事なことです。「まずは褒める」

知識とツールは惜しみなく他人に与える

さて、あなたのもっている知識とツールは自分だけのものにしていませんか?  そう言っている私もまだまだシェア出来ていません。

他人に手を貸せば、誰かが自分を助けてくれる

”与える精神”を身につけると、あなたの自己改革の道も劇的に強化される

こう書いていると、「良い時だけ手伝わされて、困ったときは助けてくれないのがこの世の中」 と思ってしまう人がいるのではないでしょうか。 そう思うのも変ではありません。むしろ自然かもしれません。 ただいつまでもこう思って誰も手伝わずに一人でいると、それこそ誰も助けてくれません。  私は、「Give &Takeではなく、Give&GiveにTakeがついてくる」 ぐらいに思うことにしました。 別に、返ってこなくてもいいじゃないですか。 結果的に、周りの人の付加価値を与えれているのであれば! それだけで私の存在価値はあるのです。


また、著者は、「他人に尽くす努力を最大限に実らせる方法」について以下のようにアドバイスしています。

まずは「みんなに大きな付加価値を与えるものはなんだろう?」という質問から考える

その次に「私自身に大きな付加価値を与え、しかも他の人も大いに恩恵を受けられるものはなんだろう?」という点に思考を移す

こうすると、その努力に気持を合わせやすくなるので、やりがいを感じ、質の高いものを生み出せます。

さて、みなさんが持っているノウハウ。 惜しみなく他人に与えることはできそうでしょうか?

まとめ

さて、47原則のうちの5つだけでしたが、いかがでしたか?

厳選して5個に絞ったのですが、本書の中では「なるほど」と思うことが多かったです。 自分が実践していき習慣化するまでは大変そうなものが多かったです。しかし、どれもが身につけてそれにしたがって行動していけば、今とは異なった状態になっていきそうなワクワク感がありました。

この本を参考に、自分だけのルールブック  を作っていき、それに従って行動していくのが面白そう! と感じました。

ルールブックは作っても、どんどん改定していけばいいのです。 それがより良い結果になるのであれば・・・ その時重要なのは、自分のミッションステートメントと一致するかどうかを判断することだけ気をつけていきたいと思います。


マッキンゼーの考え方勉強するのに、この本も非常に気になりました。